学術変革領域A「行動変容を創発する脳ダイナミクスの解読と操作が開く多元生物学」では、生体が新しい行動を自発的に行うようになる行動変容を解明する「行動変容生物学（BraiDyn-BC）」の創成を行います。BraiDyn-BC Databaseでは、行動変容生物学に参画する研究者を増やすため、主に総括班により取得された高品質な脳活動と行動データの利活用の促進とデータ公開を行います。
論文化されていないデータの場合、1個体1セッションのSample datasetについては一般公開を行います。同様の手順で計測された複数個体のデータをComplete datasetと呼び、この利用に関してはデータ出典元の研究室との共同研究をベースとしたデータ共有を行います。Sample datasetを利用することでCreative Commonsなどのライセンスに基づき、研究者は自由に解析を試すことができます。
現在のデータや解析法の標準化はなされていませんが、今後のアップデートで対応する予定です。
Japanese / English
2024.8.9 Smaple:オペラント条件づけの学習過程を公開、チュートリアルも作成しました。
2024.7.24 Sample古典条件付けの学習過程のリンクを更新
2022.8.18 サイト公開
Python Tutorial: NWBからPeri-Event Time Histogram作成
MATLAB Tutorial: NWBからPeri-Event Time Histogram作成
データのライセンスと利用条件については各々のページに記載しております。
特別の記載のない限り、動物実験は東京大学大学院医学系研究科動物実験委員会による承認を受けて行われています。AAV、GCaMP等のウイルスや遺伝子を用いる研究では、東京大学大学院医学系研究科遺伝子組換え生物等委員会の承認を得て行われています。各種Cre系統の遺伝子組換えマウスを用いる研究では、東京大学大学院医学系研究科遺伝子組換え生物等委員会の承認を得て行われています。
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